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「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を4つの基本項目で徹底比較！

人気ドッグフードの「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を、「食べやすさ」「栄養バランス」「安全性」「価格」の4つの基本項目で徹底比較しています。両者の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます！

ドッグフード選びってホント難しいですが、これからどちらを買おうか迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

目次
  1. 「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を4つの項目で比較しました！
  2. 比較する商品
  3. 1.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『食べやすさ』で比較！
  4. 2.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『栄養バランス』で比較！
  5. 3.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『安全性』で比較！
  6. 4.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『価格』で比較！
  7. 「このこのごはん」をおすすめの方はこんな人！
  8. 「PELTHIA(ペルシア)」をおすすめの方はこんな人！
  9. まとめ

「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を4つの項目で比較しました！

評価項目評価基準
1.食べやすさフードタイプ(ドライ•ウェット等)、粒の大きさ、匂い
2.栄養バランス保証成分値、原材料
3.安全性食材生産地、製造地、調理法、合成添加物(香料•保存料等)の有無、 品質合格基準の有無、ヒューマングレードか、アレルギー対応(グレインフリー、グルテンフリー等)
4.価格価格、1gあたり価格、配送料、定期購入割引の有無

上記の4つの項目で、「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

比較する商品

今回は両者を代表する以下商品で比較します。

項目このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
比較する商品このこのごはんPELTHIA
販売会社/輸入会社株式会社オモヤ株式会社Arrow of TImes

1.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『食べやすさ』で比較！

評価基準このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
フードタイプドライフードドライフード
粒の大きさ7−8mm程度の小粒直径6mm程度、長さ5mm〜17mm程度の円柱形
匂い鰹出汁の優しい香り特に強い臭いなし、優しい香り
その他オイルコーティングなし
ちょっと固め
肉原料は生肉100％		オイルコーティングなし
生肉の美味しさと栄養素を活かす低温低圧製法
評価

このこのごはんもペルシア(PELTHIA)もどちらも小粒サイズなので小型犬でも食べやすい大きさです(標準は1cm程度）。

匂いは、このこのごはんは和風テイストで鰹出汁の優しい香りです。ペルシア(PELTHIA)は特に強い匂いはなく優しい香りがします。

市販のドッグフードだと、保存をよくするための保存料やオイルコーティングの影響で、ドッグフード特有の強い匂いがすることがありますが、どちらもそういったことはありません。

食いつきは、客観的な評価は難しいですが、口コミ評判を見ると、どちらの商品も食いつきはとても良いとの評価が多いようです。

食いつきが良い理由としては、どちらも動物性タンパクをたっぷりと使っていることが考えられます。

犬はもともと肉食なので、穀物よりも動物性タンパクを好みます。

このこのごはんは、国産のささみ・鹿肉・サーモン等を使用し、肉原料は生肉を100％使っています。

ペルシア(PELTHIA)は、鮮度の良い生肉(馬•豚•牛•鶏•魚）を使うため、美味しさと栄養素を最大限にに活かす「低温低圧製法」が使われています。

またどちらも嗜好性をあげる風味オイルなど一切不使用(ノンオイルコーティング)なので臭みはなく油でベトベトもしません。

PELTHIA(ペルシア)は円柱形(棒状)で、長さは5mm程度の短いものから20mm弱の長めのものが混在していますが、短いものは製造過程で自然に折れたものと考えられます。口に入れると自然に折れる程度の固さです。

一方このこのごはんはちょっと固めです。カリカリが苦手なワンちゃんにはトッピングをしてあげると良いでしょう。

このこのごはんとPELTHIA(ペルシア)はどちらも食べやすいフードと評価できます。

2.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『栄養バランス』で比較！

評価基準このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
保証成分値
タンパク質21.3%以上28％以上
脂肪8.2%以上10％以上
繊維0.9%以下4％以下
灰分6.7%以下7％以下
水分10.0％以下10％以下
その他DHA＆EPAなどオメガ3脂肪酸
他
エネルギー343kcal/100g360kcal/100g
原材料国産のささみ・鹿肉・サーモン等使用
詳細は下に記載		馬•豚•牛•鶏•魚とタンパク源をバランスよく配合
薬膳で使用されるクコの実配合
腸内環境を整えるため、食物繊維、オリゴ糖、ビフィズス菌など贅沢に配合
詳細は下に記載
評価

＜このこのごはんの原材料＞

鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）

＜PELTHIA(ペルシア)の原材料＞

生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか）、魚粉、いも類（サツマイモ、ジャガイモ）、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、クコの実、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群

上記データの通り、どちらも栄養バランスが良く、原材料も吟味された健全な食材が使用されたフードといえますが、あえて比較するのであれば、

このこのごはんは比較的低脂肪・低タンパク・低カロリー

PELTHIA(ペルシア)は比較的高タンパク、薬膳の考え方を取り入れクコの実を配合

に特徴があります。

このこのごはんは小型犬に適したフードと宣伝されていますが、低脂肪・低タンパクなので、運動量の少ない小型犬の体型を保つには、たしかに適しているといえます。また、運動量が減ってきたシニア犬や体重コントロールをしたいワンちゃんにも適しているといえますね。

PELTHIA(ペルシア)は、薬膳としてよく使用されるスーパーフード「クコの実」を混ぜており、滋養強壮・疲労回復、視力減退などの効果も期待できます。包装袋の表紙の似顔絵になっている国際薬膳調理師合谷幸生氏が、薬膳の考えを取り入れ開発したものですが、薬膳というのが他のフードと一線を画し独特ですね。

3.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『安全性』で比較！

評価基準このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
食材生産地日本(除、パパイヤ等)日本
製造地日本日本
原材料と製造の安全性厳選したヒューマングレードの国産原材料
有機食品の認定である有機JAS認証
国産のGMP認定工場が運営管理
産地から食卓までの品質を保証するISO22005認証
製造の安全を確保する衛生手段であるHACCP認証
人間も食べられる高品質な原材料で仕上げ(ヒューマングレード)
合成添加物(香料•保存料等)着色料•香料•合成保存料•酸化防止剤等不使用
凝固剤不使用		防カビ剤・着色料等不使用
アレルギー対応小麦グルテンフリー小麦グルテンフリー
評価

このこのごはんも安心犬活もどちらも国産です。

どちらも人間が食べることが可能なヒューマングレードのフードです。

生産工程も、このこのごはんは国産のGMP認定工場が運営管理、PELTHIA(ペルシア)は美味しさと栄養素を最大限に活かす低温低圧製法を使っていることが大きなアピールポイントです。

どちらも、着色料など使用していません。

アレルギー対応としては、どちらも、玄米、大麦などなど一部穀物は使用していますが、いずれも小麦グルテンフリーです。

穀物は全てがだめというわけではありません。でも、小麦アレルギーやとうもろこしアレルギーのワンちゃんが増えているので、小麦グルテンフリーは安心です。

このこのごはんと安心犬活は、どちらも安全性の高いフードといえますね。

4.「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」を『価格』で比較！

都度購入

評価基準このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
料金(税込)3,850＠1個1kg2,990円＠1個850g
1gあたり価格3.85円＠1g3.52円＠1g
1日あたり価格412円278円
配送料850円770円
評価
注：1日あたり価格は、通常価格をベースに、体重4〜5kg・成犬の給与量(メーカー目安)で計算

1gあたりの単価は、このこのごはんが3.85円、PELTHIA(ペルシア)は3.52円。このこのごはんは高価 な部類ですが、PELTHIA(ペルシア)は栄養バランスと安全性を考えると比較的リーズナブルな価格となっています。

体重4〜5kgの場合の1日あたり価格は、このこのごはんが412円、PELTHIA(ペルシア)が270円と、こちらもPELTHIA(ペルシア)の方がお求めやすい価格となっています。

どちらの商品も、新鮮な美味しさと安全性の追求を優先しているので、その分価格が高くなるなるのはやむを得ない面があります。

価格を抑えるとその分新鮮な美味しさや安全性は落ちる可能性があります。

ただ栄養バランスと安全性はどちらの商品も星5つと最高評価でどちらも国産ということを考えると、PELTHIA(ペルシア)の方がコスパは良いといえるでしょう。

定期購入

評価基準このこのごはんPELTHIA(ペルシア)
お届け周期•個数基本：2回目は14日後、3回目以降は30日後
2回目以降の周期・個数は変更可		指定日に自動でお届け
1回２袋から選べる
4商品から組み合わせは自由
購入回数の制限なし
料金(税込)15％オフ
初回：1個1kg　3,278円
2回目以降：2個　6,556円		16％オフ
850g×２袋の場合；4,990円
1gあたり価格3.28円＠1g2.94円＠1g
配送料初回送料無料
2回目以降、850円		770円
(4袋以上で無料)
解約等次回発送予定日から10日前までに連絡次回お届け予定日の7日前までに手続き

このこのごはんにもPELTHIA(ペルシア)にも定期購入コースがあり、都度購入よりもお得に購入できます。

どちらも回数縛りはなく定期購入は1回で停止することもできるので、お試しで合っても、単発よりも定期コースで購入した方がお得といえます。

また、PELTHIA(ペルシア)には100g550円のお試しプランもあります。合わない場合に捨てることになるのが心配という方には、まずはお試しプランがおすすめです。

「このこのごはん」をおすすめの方はこんな人！

  • 安全性の高い『国産』ドッグフードを探している人
  • 小型犬に適したドッグフードを探している人
  • 高品質で栄養価が高いけど、低タンパク・低脂肪のドッグフードを探している人
  • ワンちゃんに小麦グルテンアレルギーがある人
  • 涙やけやうんちや毛並み、体臭などで悩みがある人
  • 食いつきの良いフードを探している人
  • 価格よりも安全性や新鮮な美味しさを重視する人
  • 定期購入でお得に購入したい人

このこのごはんの公式サイトを見る

「PELTHIA(ペルシア)」をおすすめの方はこんな人！

  • 安全性の高い『国産』ドッグフードを探している人
  • 健康的で安全、かつ新鮮で美味しいドッグフードを食べさせたい人
  • 高品質で栄養価が高く、高タンパクのドッグフードを探している人
  • 涙やけやうんちなどで悩みがある人
  • ワンちゃんに小麦グルテンアレルギーがある人
  • 食いつきの良いフードを探している人
  • 栄養や安全性と価格のバランスが取れたコスパの良いフードを探している人
  • 定期購入でお得に購入したい人
  • まずは少量でお試ししたい人

ペルシアの公式サイトを見る　＞

まとめ

今回は人気のドッグフード「このこのごはん」と「PELTHIA(ペルシア)」の違いを4つの基本項目で比較してみました。

どちらも『国産』で、新鮮で美味しく食いつきがいい上、栄養価が高く、安全性も高いプレミアムドッグフードです。

価格はPELTHIA(ペルシア)の方がお求めやすく比較的コスパの良いものとなっています。

特徴が似た部分が多いのですが、一番の違いは、このこのごはんは比較的低タンパクなのに対し、PELTHIA(ペルシア)は比較的高タンパクという点でしょう。

ご自身のワンちゃんの体質や予算などに応じて、どちらが向いているのか考える材料に少しでもなれば、うれしいです。

今回紹介した2つの商品以外のドッグフードもチェックしてみたい方は、おすすめ商品を一覧で比較したこちらの記事もご覧ください。

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